この動画ではMicrosoft Excelを使った家計簿の作成におけるセルへの値の入力について解説します。
家計簿を作成するにあたって、まずは入力するデータの項目ごとの名称を入力します。このような一行目に入力したデータの項目ごとの名称等のことを「タイトル行」と呼びます。他のアプリケーションでは「ヘッダ行」と呼ばれる場合もあります。このタイトル行は、のちのピボットテーブルやピボットグラフを使う際に必要な行になります。 30秒 再生
各行に値を入力していきます。日時や数値は半角文字で入力します。日本語は全角文字で入力します。表計算ソフトで数値計算を行うにはそのセルの値を半角文字で入力する必要があります。また、日付も内部的には数値として扱われます。日付を入力する際には「2020/07/20」のような年月日をスラッシュで区切った形式で入力します。この形式は「Microsoft Excel」で日付を扱う際の標準的な方法であり、この形式で入力しておけば、日付を数値として演算できるようになります。日付を数値として演算する具体例としては、日付を引き算して日数の差を計算したり、特定の日時から起算した秒数を計算したりといったことが可能になります。また、日本語以外の言語環境でも扱いが容易になります。 200秒 再生