この動画ではMicrosoft Excelを使った家計簿の作成におけるピボットテーブルの作成について解説します。
簡単な集計であれば、数式や関数を駆使しなくともピボットテーブルで簡単に行えます。ピボットレーブルは「Microsoft Excel」の標準機能なので、個人が独自に作成した数式や関数を複雑に組み合わせる寄りも、ピボットテーブルで簡単にできる計算であればピボットテーブルで行ってしまった方が、他の人にとって理解しやすいブックになりますし、間違いも混入しづらくなります。ピボットテーブルを作成するには、まず集計するためのセルの範囲を選択します。この動画ではセル全体を選択し、新しく別のシートへピボットテーブルを作成しています。 30秒 再生
ピボットテーブルを作成したら、集計する行や集計方法を選択します。この例では、家計簿の分類ごとに小計の合計を計算しています。まず、「分類」のフィールドを「行」のボックスへドラッグし、次に「小計」のフィールドを値のフィールドにドラッグします。これにより、各分類ごとの小計の合計が自動的に計算されます。 25秒 再生
フィルタの機能を使えば集計しない列を除外したり、集計する列を個別に指定することができます。この例では「(空白)」の列をフィルタで除外したり、戻したりしています。 20秒 再生