この動画ではMicrosoft Excelを使った家計簿の作成におけるピボットテーブルやピボットグラフにおけるデータの更新について解説します。
ピボットテーブルによる集計結果は、データソース(集計元のデータ)に変更が有ってもすぐには更新されません。データソースを変更した場合、「データの更新」を行う必要があります。ここではその動作を確認するために、データソースの家計簿のシートに新しく列を追加し、その直後のピボットテーブルとピボットグラフの状態を確認しています。 52秒 再生
ピボットテーブルのデータソースを更新した場合、「データソースの更新」を行うことでピボットテーブルで再集計が行われピボットグラフへ反映されます。 18秒 再生
データソースはピボットテーブルの集計元となるデータのことです。データソースにセルの範囲を指定した場合、そのセルの範囲内のデータのみ集計されます。つまり、範囲外のデータは集計されないため、家計簿のように次々とデータが追記される場合は、行数がいくら増えても集計範囲となるように工夫する必要があります。この例ではデータソースとなるセルの範囲がA列からF列の範囲で全ての行が対象となっていることを確認しています。「シート名!$範囲の開始列:$範囲の終了列」とすることでその列の範囲の行全体を指定することができます。 15秒 再生