この動画ではMicrosoft Wordの基本操作における表示オプションについて解説します。
コンピュータで扱う文字には印刷されない文字が存在します。例えば「空白」や「改行」といった文書構造を制御する文字は実際には印刷されませんがデータとしては存在しています。「Microsoft Word」ではこのような記号を編集記号として表示する機能があります。編集記号を常時するには「リボン」から「ホーム」を選択し、「段落」の分類の中にある編集記号のボタンをクリックすることで編集記号を表示したり非表示にしたりできます。「Microsoft Word」を使用していると、思った通りに文書構造を変更されない場合がありますが、大抵はこの編集記号を表示しておくことで、なぜそのような表示になっているのかを把握することが容易になります。このため編集記号は予め表示しておくことをお勧めします。 9秒 再生
ルーラーを表示することで文字のインデント幅などを可視化することができます。また、ナビゲーションウィンドウを表示しておくことをお勧めします。ナビゲーションウィンドウには、文書の見出しを自動的に目次として表示してくれたり、文書内の文字検索結果の一覧を表示してくれたりと、長い文書を作成する際には文書内を自由に飛び回ることが可能となるので非常に便利です。 12秒 再生
「Microsoft Word」の右下のスライダーを動かすことで表示倍率を変更できます。表示倍率はあくまで画面上の表示倍率であって印刷する際の大きさには影響ありません。 7秒 再生