スタイルの利用

この動画ではMicrosoft Wordの基本操作におけるスタイルの利用について解説します。

1 全てのスタイルの表示

この動画では、「スタイル」という機能を使って文字の体裁を設定します。「スタイル」という機能は、「フォント」や「段落」といった設定をひとまとめにしたものに名前をつけて扱うことができる機能で、例えば「表題」や「本文」や「見出し」といった文書構造それぞれのフォントや段落の設定に名前をつけて管理することができます。この「スタイル」という機能は、何ページにも渡るような長い文書を作成する際に特に便利な機能です。基本的に文書内の表題や本文や見出しなどのフォントや段落の設定は全て統一する必要がありますが、何ページにも渡る長い文書になると、全ての箇所で正しく設定されているか確認することが難しくなってきます。そこでこの「スタイル」という機能を使うことで文書内で体裁を簡単に統一することが可能になります。 30秒 再生

2 「表題」スタイルの適用

「Microsoft Word」では標準で「表題」というスタイルがありますのでこれを使います。 12秒 再生

3 「見出し1」スタイルの適用

「Microsoft Word」では標準で「見出し1」というスタイルがありますのでこれを使います。 10秒 再生

4 「本文」スタイルの適用

「Microsoft Word」では標準で「本文」というスタイルがありますのでこれを使います。 21秒 再生

5 使用中のスタイルの表示

この文書で使用中のスタイルに絞って表示するにはオプションで変更を行います。 11秒 再生

6 各スタイルの適用

ワープロソフトでは、あとから自由に内容を変更できるので、先に有る程度文章を書き上げてしまってから、あとからまとめてスタイルを適用すると、文書の内容と体裁に関する作業を別々に行うことができます。レポートや論文では内容がまず大事なので先に内容に集中して文章を書き上げてから、あとで体裁を修正すると効率的に文章を作成することができます。 19秒 再生


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