表の挿入

この動画ではMicrosoft Wordの基本操作における表の挿入について解説します。

1 本文の入力

レポートや論文に表(読み方は「ひょう」)を含める場合、必ず表には表の番号と表のタイトルを付与し、本文中でその表の説明を行うようにしましょう。 25秒 再生

2 表の挿入

表を挿入するにはリボンにある挿入から表を選択します。 16秒 再生

3 セルへの入力

表のそれぞれの升目のことをセルと呼びます。「Microsoft Word」では表の行や列を後から増やしたり減らしたりするおとができます。 79秒 再生

4 幅の修正

レポートや論文で表を使う場合、用紙の余白にはみ出ないように注意しましょう。余白にはみ出てしまうと製本時に印刷されなかったり、カットされてしまう場合があります。 20秒 再生

5 配置の修正

表に数値を入力する場合、基本的には数値は右に寄せるようにしましょう。 25秒 再生

6 図表番号の挿入

レポートや論文では、全ての表に必ず番号を付与します。「Microsoft Word」では「参考資料」の機能にある「図表番号の挿入」を選択することで表に番号を付与することができます。この番号は、「Microsoft Word」が管理を行ってくれますので、複数の表がある場合には自動的に連番をふったり、表の目次を自動生成したりすることが可能になります。図と表はそれぞれに連番を振ります。通し番号ではなく、図は図で、表は表で連番を降るようにしましょう。 25秒 再生

7 本文からの表の参照

表は必ず本文から参照して説明を付与する必要があります。「Microsoft Word」では「参考資料」にある「相互参照」の機能を使うことで本文から表を参照することができます。この機能を使うと、「表1」といった文字をctrlキーを押しながらクリックするとその表にジャンプすることができます。これは長い論文を読み書きする際に非常に便利な機能です。 54秒 再生


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