この動画ではMicrosoft Wordの基本操作における参考文献について解説します。
「Microsoft Word」には資料文献のリストを管理機能があります。レポートや論文で資料文献を示す場合には、まずは資料文献のリストを作成し、そのリストを使って文献目録を作成する方法があります。資料文献には「論文」、「書籍」、「議事録」、「ウェブページ」などの種類が挙げれらます。この例では「書籍」の例として総務省の情報通信白書を示す方法を説明します。 170秒 再生
「Microsoft Word」では予め作成した資料文献リストを使ってその一覧を出力することができます。資料文献リストの表記方法には様々なスタイルがありますが、この例では「IEEE」のスタイルを使用する方法を説明しています。論文ではどのスタイルを使用するかはそれぞれの学会が指定している場合が多いので、必ず指定したスタイルを使用するようにしましょう。 30秒 再生
ウェブページを資料文献として上げる場合、そのウェブサイトのURLを示すことはもちろん、それに加えてアクセスした年月日も示す必要があります。ウェブページは後から内容が変更される可能性があるので、どの時点での内容を指しているのかを示す必要があるためです。 220秒 再生
資料文献を掲載する場合、かならず本文から参照するようにしましょう。資料文献の別の呼び方として「参考文献」というのがありますが、これは「参考に(勉強に)なるから見ておくと良い」という意味ではありません。レポートや論文の場合は、本文の根拠や事実を裏付ける証拠を示すため等に文献を引用します。レポートや論文に記載した全ての参考文献は必ず本文と関連付けておく必要があります。 370秒 再生